GMT 備忘録 大まかな描画の流れ

1.日本地図を描画する

pscoast -R126/147/25/46 -Jm1.5 -B1 -P -W -Dh -X1 -Y1 -K > test.ps

-R 日本地図の範囲
-Jm○ 丸は1度あたりの長さ(inch)
-B
-P 用紙を縦書きに変更
-W○ 線の設定(ここでは海岸線、丸は太さ)
-D 海岸線の細かさ(fがいちばん細かく、hは二番目)
-X,-Y 紙の左下を(0,0)としたときの、x軸、y軸の原点の位置
-K この後に上書きさせるという命令(-K, -K-O, -K-O,・・・・,-K-O, -O)
> test.ps test.psで出力

2.県境を入れる

こちらのサイトを参照させていただきました。
今日もまた吹かなかった風を探しに http://www.geocities.jp/ne_o_t/index.htm
お天気のページ>実践!GMT>6. にあります。

3.データをプロットする

awk '{print $1,$2}' k-net.dat | psxy -R -Jm -B -P -M -ST.1 -O -K -G0/0/0 >> test.ps

翻訳すると、k-net.dat入っているデータの1列・2列を抽出して(awkの部分)、▲でプロットする(psxyの部分)ということ。

-ST○ 三角形でプロット、丸はサイズ。星は-Sa
-G0/0/0 黒で塗りつぶし

4.文字の情報をプロットする

pstext k-net.dat -Jm -R -O >>
test.ps

k-net.datに入っているデータは、[x, y, size, angle, fontno justify, text]の順に並んでいる。

5.軸の名前、凡例等・・・。